どうだい、現状、この3つが習慣化できてるかい?
例えば、身の回りに起きてることの中に、「笑顔」「感謝」の要素を見つけるように集中してるかい?
そして、それを後で、その時の気持ちと一緒に思い出してるかい?
そして、いただいた「笑顔」「感謝」は「イメージ力」で何回もその気持ちと一緒に無意識に刻み込むってことか?
さらに、もう一つコツがある。
・・・聞きたい?
そして、感謝という言葉を、「ありがたい」に置き換えてみよう。
知ってると思うけど、「ありがたい」の対語は「あたりまえ」だ。
世の中、この「あたりまえ」が増えると、「ありがたい(有難い)」が減っていく。
でも、普段「あたりまえ」と思っていることだって、本当はそうではなくて、「有難い」ことがほとんどなんだ。
今日、朝、健康に目覚めて、美味しく朝ごはんを食べられたのも実は「有難い」ことなんだよ。
だって、世の中、望んでもそうできない人はたくさんいるわけだから・・・。
「有難い」と思えば、自然と「感謝」の気持ちが生まれ、「笑顔」も生まれるってもんだ。
豚くんも、身の回りの「当たり前」の中から「ありがたい」を探す癖(習慣)を身につけてごらんよ。
でも、もう一回聞くけど、「ありがたい」を探すことがなんで、いい考え方の習慣化に繋がるんだ?
いいか、もう一回まとめて言うから忘れるんじゃないぞ。
動作と同じで、考え方も悪い癖がついている → それは無意識がそう記憶している → 無意識を変えるには既にある脳回路(笑ったり感謝するとひとは無意識にいいねになる)を利用するのが効果的 → この回路とイメージ力を使って、いい考え方が「いいね」として無意識に刻まれる → 習慣化できれば、悪い考え方の癖が修正される。
てな感じだ。
大事なことは、この習慣化を習慣化することだよ。
習慣化には動作の習慣化と考え方の習慣化があるけど、いい考え方を習慣化するには、この3つは避けて通れないんだよ。