84、4種の神器

(上手中央、鉄板上)

お金、恋人、車、マイホーム、地位・・・人はわかりやすいものを求める。しかし、それらは思うだけでは手に入らない。

当たり前のことだが、欲しいモノを手に入れるのには、それと交換できる何かがないとダメなのである。では、何と交換するか?

それは、知識(情報)、技術、人柄、強み、この4つである。じぶん経営学では、これらを4種の神器と呼んでいる。

そして、この4種の神器が鉄板の上で、上手に料理されて初めて欲しいモノと交換できるようになる。

しかし、そう簡単には料理できない。なぜなら、いつのまにか鉄板が冷めてしまうからだ。(みなさんも三日坊主を何度も経験してるはずです)

鉄板の熱を冷まさず継続して料理する。これが難しい!

鉄板を熱するエネルギーを「やる気」という。この「やる気」が一定量を超えれば鉄板は熱せられ美味しい料理が出来る。

ところが、同じ人間でも、その時自分が置かれている環境、健康状態等でこの「やる気」というエネルギーは増えたり減ったりする。

じぶん経営学は、4種の神器を身につける(美味しく料理する)ための「やる気」のエネルギーをコントロールする学問なのである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください