「心の底からおめでとうと言う」は(幸せの分配)に分類されます。人の脳には人の不幸を本能的に喜ぶことが組み込まれているそうです。
したがって、その対極にある人の幸せを「おめでとう」と讃え、褒めることには誰しもが違和感や不自然さを感じたりするものです。
しかしながら、「おめでとう」と心から祝ってもらう相手からしたらどうでしょうか?
自分の幸せを、自分のことのように喜んでもらえたら、嬉しいに決まっていますよね。
「おめでとう」と言うは、相手と一緒に喜ぶ気持ちを分けることです。だから、幸せの分類に属するんです。
さて、あなたは今日、「おめでとう」「良かったね」と誰かに言いましたか。その時のことを思い出しながら、声に出して口角をあげて言ってみましょう。
「今日、おめでとうって言ったよ。だから、うれしかったよ」
「おめでとう」と言うが、幸せの素としてあなたの脳に刻まれます。
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