30、教えたよ

教えたよ」は(幸せの分配)に属する幸せの素です。自分の持ち得る有益な知識や技術を誰かに分配すると、相手は感謝します。相手が感謝してくれれば、自分の自己効力感、自己肯定感はさらに高まり、やる気が次の自主的な行動を促進します。だから「教えたよ」は幸せの素なのです。

ただし、教えるには順番があります。何も知識、技術を持ち得ないものは、人にそれを分配することはできません。教えることで、あなたの持つ幸せを分配したければ、やはり、(幸せの経験)で知識、技術を蓄積して、さらにそれが人と交換できる価値のあるものにしておかなければなりません。

今日、あなたは誰かに価値ある事を教えましたか? その時のことを思い出しながら、口角を上げて声に上げて言ってみましょう。

今日、人に教えたよ。だからうれしかったよ

教えたよ」が幸せの素として脳に刻まれ、あなたのそれに向かって幸動し始めます。

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