「優越感をもつ」は、幸せの補強に分類される幸せの素です。
優越感は気をつけなければ、思い上がりにつながります。ですから、この言葉に抵抗を感じる人もいるでしょう。しかし、誰かと比較して優れていると実感することは、自信につながり、自発的な行動のきっかけにもなる、とても重要な要素です。また、優越感を持つことで、人は集団の中で優位に立った気持ちになるので安心にもつながります。
自己満足でいいんです。思い上がりにならない程度に、自分が人より優れた面や優れた行いを褒めてあげましょう。
「今日、優越感を持てましたか?」その時の様子を思い出しながら笑顔で言ってみましょう。
「今日は優越感を持てたよ。だからうれしかったよ」
「優越感を持てたよ」が幸せの素としてあなたの脳に作用するようになります。
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