42、新しいことを覚えたよ

「新しいことを覚えたよ」は（幸せの経験）に属します。人は経験をすると多かれ少なかれ、その経験を記憶します。中でもうれしい、楽しい、怖いなどの感情を伴った記憶は強く残ります。人は、この記憶をもとに色々と考えたり、判断をしたりします。
多ければいいと言うわけではありませんが、この意味や方法やエピソードに関する記憶が多ければ多いほど、選択肢は広がっていくことになります。そして、この経験(記憶)が正しく実ると、次の幸せの交換につながっていくんでしたね。

今日、あなたは新しい何かを覚えましたか。それは楽しいことでしたか？
その時の嬉しい気持ちを思い出しながら、口角を上げて言ってみましょう。

「今日、新しいことを覚えたよ。だからうれしかったよ」

あなたの脳に、「新しいことを覚える」が幸せの素として刻まれます。