「責任を果たす」は(幸せの自制)に属します。
生きていれば、いろいろなことに関わらなければなりません。その中で自分が引き受けた事に対しては責任が生じます。できるか出来ないかは別にして、人は(特に組織では)引き受けたこと、約束したことは果たさなければなりません。そして、それができない場合には何らかの償いをしなければなりません。
償いと表現すると少しオーバーですが、要するにそれぐらいの覚悟を持ってことに当たらなければならないのです。
そのためには、強力な自制が必要になります。約束に対する遂行時も、結果が出た後の自分の振る舞いに対してもあなたは自らをコントロールしなければならないのです。
こうして、世間も自分も納得できる責任を果たせた時、人はある種の幸せを感じます。たとえ残念な結果になっても次に進む活力になります。
今日、あなたは責任を果たしましたか? その時のことを思い出しながら、リラックスした笑顔で声に出して言ってみましょう。
「今日、責任を果たしたよ。だから うれしかったよ」
「責任を果たす」が幸せの素としてあなたの無意識にプログラムされていきます。
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