56.ハーバード「成人発達研究」について

「欲求」は5つに分類され、じぶん経営学では、この欲求を「幸せの素」と呼ぶということは、前回55話で話したとおりだ。

そして、この幸せの素を、正しく手に入れれば、人はどんどん幸せになっていくんだったね

師匠、それはちゃんと頭に入れてるから大丈夫だよ。

だが、その前に「幸せ」って一言で言うけれど、それは人それぞれじゃないのかなあ。師匠の言う「幸せ」って何だ?

おっ、正月早々いい質問だね。この幸せについて、私はハーバード成人発達研究の考え方を強く指示しているし、実際にそうだと思う。ちなみに、この約15分の動画がとても役に立つので、是非見て欲しい。

結論は、「幸せ」とは、身近な人と質の良い人間関係を築いていることなんだ。そして、そうすることで人は健康を維持する確率や成功する確率がそうでない人より上がることが分かっている。さらに、そうしている人はそうでない人の年収よりも高いことがわかっているんだよ。

つまり、幸せで健康で、成功して、年収が高くなりたければ、”身近な人と質の良い人間関係を築けばよい”ってことなのか?
まあ、簡単に言えばその通り。そして、「じぶん経営学」では、どうすれば”身近な人と質の良い人間関係を築けるか”という方法論を理論と共に教えて行く予定だ。そして、その鍵を握るのが5つの「幸せの素」、そして脳科学なんだ。
のっ、脳科学‼️

そんな難しいこともするのか?

いいかい? 「幸せ」は突き詰めれば心の問題なんだ。

では、心はどこにあるか分かるかい?

う〜ん。難しいなぁ。心臓のこの辺りだったりして・・・
いやいや、心とは結局、脳がどう反応するかということなんだよ。

そこらへんを踏まえて、次回からさらに詳しく話を進めていこう。

よっ、よろしくお願いします。

 

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